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クロスオーバーの可能性 [架空鉄道]

俺は基本的に他人と共同で架鉄を作ったり、相互乗り入れをすることはしません(カププラ架鉄を除く)。しかし、よその架鉄で許可がもらえればやってみたいことがあります。

それは、クロスオーバー

よその架鉄をいったん加賀電の世界に引き込んで、加賀電の視点でその架鉄を語るという遊びです。かつて俺がモナ電という架鉄をやっていたとき、モナ電の工場からの視点で北武急行電鉄の車両を語ったことがありますがそんな遊びです。
俺が他人の架鉄を見るときは、まず自分の立ち位置を決めて観察します。俺は車両にしか興味がありませんので、車両を見るわけですが、そのときの視点はサマンサの視点ではなく、俺の架鉄……今なら加賀電鉄白山工場の工員としての支店で観察するわけです。
別にスペックなんか書いていなくてもかまいません。情報の断片から想像するわけですから、必ずしも作者の意図に沿った解釈をする必要はないわけです。断片も集まれば輪郭になります。

個人的にはこのクロスオーバー、たとえば加賀電を他の架鉄の解釈で見てみたかったりもするのですが、なかなか難しい。ひとつはやはり他人の架鉄ですから相手に許可を求める必要があること。まあそれはなんとでもなりますが、もうひとつの問題は「時に相手のお気に入りをけなす結果になる」ということです。
俺個人は、架鉄車両のすべてが傑作だとは思っていません。営業製作や時代の流れによって、運用にそぐわない車両やオーバースペックの車両などがでてくるのは当然だと思っています。それは理由があっての不具合なのだから架鉄の表現としてなんら問題はないと俺は考えています。
しかしそれはあくまでも俺の考えであって、それを「けなされている」と考える人がいても不思議ではありません。つまり「他人の解釈に対し寛容でいられる管理人」の架鉄でないととてもできないんですよクロスオーバーって。

いろいろネタを考えてはいるんですけどね……こればかりは相手次第なんだな。



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