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俺様大好き555系 [架空鉄道]

普段は車両のスタイルにあまり頓着しない俺ですが、フラッグシップトレインの555系「シャングリ・ラ」には多少の色気が必要かと思いいろいろ考えたのですが、人間慣れないことはやるものではありません。どうにもちぐはぐなスタイリングとなってしまいました。いろいろ思いを巡らせるうちに変な名前になってしまう、いわゆる「キラキラネーム」状態に陥ったわけですね。

だもんでちょっと頭を冷やして、あまりコンセプトとか考えないで自然体で自分の好きな形を作ろう。その方がなんぼかしっくりくるんじゃねえの? と思い作り直しを開始しました。業務用車両では自らのエゴや感性なんて入れるべきではありませんが、架空の車両なら話は別。俺が好きなスタイルの車両をババーンとぶち込んで何が悪い! という話です。まあそれでも機能にかかわる部分はいじりませんけど。
正面は部品の汎用性を無視してバルーン形状としました。シャングリ・ラは定期列車ではなく、旅客の思うがままに日本を彷徨う豪華列車です。そんな「ふわふわ」の象徴として気球をイメージしました、とでも言っておけば世間はごまかせます。本当の理由? 加賀電800形のスタイルが気に入ってるんだよ俺。

色はコーポレートカラーのジャーニーピンクをベースに、屋根部分をピアニーレッドで締めています。日本の象徴である日の丸の赤と旅をイメージするジャーニーピンクで「楽しい日本の旅をイメージ」し、先代の「なごみ」のグリーンに対する補色でもあり、「なごみ」を引き継ぎつつも新しいスタイルの提案をしたということにしておけば、きっと世の中は「ああ、そういうものか」と納得してくれると思います。本当の理由は「俺が好きな色が赤」だからです。

まあそんなわけで555系を作り直したわけですが、個人的には何気に気に入っています。とりあえずこれで外見はフィックスします。

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